RHT 単一パス方式間接熱風発生器
概要と特徴
RHTシリーズは、加熱空気(プロセスエアー)を使用して加熱・乾
燥、その他のプロセスをするシステムで、バーナの燃焼排ガスがプロセスエアーに混入することを避けることによって品質向上が可能となる、あるいは分離しなければならない用途で用いられる間接加熱式の熱風発生ユニットです。送風ダクトに簡単に取り付けて、間接熱風の循環空気を作る、簡単で安価な発生器です。熱効率は、最大で約75%です。
送風ダクトの横に開口部を設けて、取付のが標準ですが、ダクトのセクションとして製作することも可能です。
主な仕様
類別形式
シングルパス方式、間接熱風発生器
燃料種
気体:LPG、LNG、都市ガス、COG、その他
用途
直接熱風を嫌う空気加熱、食品、染色など
機種構成
サイズは9種。各サイズには間接熱風炉、バーナおよび燃焼安全配管が付属します。最大出力は、50から800kWまでをカバーします。
燃焼容量と主な設計データ