雰囲気センサー
金属熱処理の中で水素、酸素の濃度をIn-Situ(直接挿入式)で測定するセンサです。用いられる熱処理には、窒化、軟窒化、酸窒化などに水素センサが、浸炭にはジルコニア酸素センサが用いられます。
水素センサ |
|
金属の窒化・軟窒化処理炉の炉内雰囲気のもつ窒化ポテンシャルを知るためにスタンゲ社(ドイツ国)が開発した直接挿入式の水素センサです。独特の構造で、従来では直接挿入式の連続自動計測不可能であった軟窒化にも既に多数の実績を誇ります。当社は、スタンゲ社製品を日本国内だけでなく、東南アジア、東アジアおよびオセアニアまで広く提供し、海外でも安心してご利用できるような体制をとっています。 | |
製品情報
|
酸素センサ |
|
金属の窒化・軟窒化処理の例えば前酸化、酸窒化など付帯熱処理の制御のため、また熱処理炉のリークの検出などに用いられるスタンゲ社(ドイツ国)が開発した直接挿入式の酸素センサです。独特の構造で、参照エア供給は不要で、メンテナンスフリーに優れています。耐真空なので、真空引きなどにも安心してご使用が可能です。 | |
製品情報
|
カーボンセンサ |
|
知る人ぞ知るバーバ・コールマン社(米国)のジルコニア式酸素センサです。同社の開発した外部信号線のないリードレス構造は今やデファクトスタンダードとなっていますが、やはり何かが違います。高温浸炭など過酷な条件にも、安定して耐久性の高いものとして定評のあるカーボンセンサです。 | |
製品情報
|